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『獣医が知っていて医師が知らないこと』

書籍など
02 /24 2017
獣医療で使う器具や薬の約8割くらいが人間用のものです。
それはなぜかとういと、人の医療は獣医学より遥かに進んでいるからです。

人間も動物なので、動物も人間と同じような病気になります。
というか、医学が「病気と定義」しているものを動物に当てはめて考えているのが獣医の思考です。
医学なくして獣医学なしですね。

というこで、そういうことは獣医師なら当り前だのクラッカーなのですが、
(だから獣医が偉いということを言っているわけではないです)
この本は、人間の医師が動物を診たときに、それに気づいたお話です。
「動物も同じなんだ!」と。

barbara.jpg

ちょっと分厚いので時間がある方にお勧めです!
忙しい方には、こちらであらすじが分かります。
本の著者と同じバーバラ先生が語ってくれています。
ポチっと動画もどうぞ。
『獣医が知っていて医師が知らないこと』

お楽しみください!

コメント

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こんにちは
私は今年獣医学科前期に落ちました。
浪人は考えていますが、学科を変えるか悩んでいた矢先に、バーバラ先生の動画を見ました
諦めずにあと一年頑張ろう、、ただただそれだけが胸をよぎりました(>_<)

必ず人の役に立つ仕事だということを再確認しました!
ありがとうございます(;_;)

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田向健一

動物病院の院長をやっています。
ペットの病気のことならたいていのことはこなしています。
ウサギやカメから犬猫まで、外科も内科、歯科も行います。
動物、植物を含め、命あるものが大好きです。