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アイタタタッ!

カルテ
10 /07 2008
うさぎさんの骨は、非常に細く、軽くできています(跳ねて逃走するためです)。
ねこちゃんの骨の3分の1程の強度しかないため、簡単に骨折します。
手術の際も無理に戻そうとすると、さらに骨折させてしまいます。
獣医師がもっとも嫌う骨折の一つです。

患者様がいらっしゃいました。
何でも、ケージにひっかけたそうです。
2箇所割れていて、骨はバラバラです。

これだと、手術による金属プレートを入れたり、
外からのギプス固定ではまっすぐにはできません。

usakossetu1

そのため、小型犬(チワワやティーカッププードル)や小鳥、小動物で用いる
創外固定(そうがいこてい)という手術方法を行います。
見た目は物々しいですが、小さなうさぎさんには、この方法がより有用です。
骨がくっついたら、ピンを抜きます。

kossetu 2


コメント

非公開コメント

あぁぁぁぁ~大変!

 大変でしたね、本当に大変だったでしょう。うさぎさんも、飼い主さんも...
 うさ飼いにとって、骨折は本当に怖いし気をつかいます。
 この子は、幾つくらいなのでしょうか?骨折し易いとか歳には関係ないのでしょうか?
 骨を強く、なんて思ってカルシウムもご法度だし…
 うさぎ関連の本(先生の本も!)も読みあさりましたが、これという方法はないですね(涙)人ごととは思えなくて(涙)
 このピンはどれ位の期間付けていなくてはならないのでしょうか?歩く時は…?(スミマセン質問ばかりで)
 うさぎさん、どうか、一日も早く良くなりますように…

うわぁ~、、見事にポッキリですね><
「創外固定」って初めて知りました。(思わず検索してしまいました。)画期的ですね~♪人間の場合もギプスより動かせるので良いみたいですね。
技術の進歩は有難いです・・・。

うさママ様

コメントありがとうございます。
骨折は、年齢が高いほどなりやすいですが、
暴れる子は、それに関係なくやります。
予防方法は、的確な抱っこです。
この固定をしてしまえば、
日常の生活は普通にできます。
2ヵ月後、ピンを抜けば、今まで通りの歩行ができます。

yasuyo様

小動物の骨は細く脆いので、このような方法になります。
だいたいの動物は、ギブスしても自分でかじって
とってしまうし、大人しくして、と言っても、
好き勝手に暴れますので、
骨折の治療は本当に骨が折れます。
(オヤジギャグです。すみません。)

田向健一

動物病院の院長をやっています。
ペットの病気のことならたいていのことはこなしています。
カメやウサギからピットブルまで、外科も内科、眼科も歯科も行います。
動物、植物を含め、命あるものが大好きです。

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