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昨日の続き.その四

動物
09 /20 2008
蒸し暑いジャングルの中での急登は辛い。
汗は、文字通り滝のように全身を洗う。

森の中には、無数の生命達が息づいているはずなのに、
集中力をなくすと途端に生命の気配に気づかなくなる。

急登を終えたところで、小休止。
腰をすえ、水筒の水を飲む。
飲んだと同時に汗となって流れてしまうのに。

腰掛けた目の前に細い木が立っている。
そこから発する「気」が周囲とは違うことを感じた。
集中する。凝視する。

すると騙し絵から、見えなかった模様が浮き出てくるように、
彼はそこに存在していた。

moridoragon.jpg

※モリドラゴンの一種 学名Gonocephalus bornensis
  全長40cmほどのトカゲ。昆虫などを食べている。
  性格は繊細で、飼育には向かないトカゲである。

コメント

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v-212可愛らしいトカゲですね。なんだかカエルと人間を足して割ったように私には見えます。(こういうプヨプヨしてそうなお腹をみると、思わず触りたくなります。)

集中力をなくすと途端に生命の気配に気づかなくなるというのには、卑近な例で恐縮ですが、私にも思い当たることがあります。庭の木の葉についた芋虫を採取するとき、他のことに気を取られていると、なかなか見つかりません。

場が気を発するというのも大変興味深いです。私も、夜、庭を無心に見つめていると、何かの気配を感じ、それがヒキガエルだったということが何度かあります。(懐中電灯で照らしてもなかなか見つからないときがあるのに、気配から見つかることもあるのは何か不思議です。)

水を飲んだ途端に滝のように全て汗となって流れ出てしまう程とは、相当な暑さなんですね。日本だと、綿の衣類の方が蒸れずにいいですが、化学繊維の方がすぐ乾燥して役に立つというのは、日本の暑さの常識が通用しない過酷な所なのですね。また一つ勉強になりました。

カエラーさん

コメントありがとうございます!
生き物を見つけるのがうまい人は、
1、眼がいい
2、生き物の性質を熟知している
3、その場の気を的確に捉えることができる

私の知り合いには、私も全然かなわない
動物見つけるプロ(級)の方が何人かいます。
一緒にフィールドに出ると、その差に唖然とするほどです。

田向健一

動物病院の院長をやっています。
ペットの病気のことならたいていのことはこなしています。
カメやウサギからピットブルまで、外科も内科、眼科も歯科も行います。
動物、植物を含め、命あるものが大好きです。

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