まじめに翻訳機が欲しい

カルテ
05 /07 2010
動物病院はいろいろなことをします。

これは、ネブライザーという薬剤を噴霧機に入れて、
吸入する治療方法です。

子供のころ、扁桃腺が腫れたり、
気管支炎になったとき、
耳鼻科に行って、椅子に座らされ、
「これをくわえて15分」と言われたアレです。

しかし、動物はくわえてじっとは100%してくれないために、
そのまま霧の箱に入れてます。
言いかえればスチームサウナ状態。
しかし、超音波で霧状にしているため、
熱くはないです。
nebu.jpg
この子もまた、気管支が弱くネブライザーに通っている
チワワです。
閉じ込められ、臭い空気を強制的に吸わされちょっと
かわいそうですが、我慢してもらいます。
ストレスもありますが、仕方ありません。

よく動物病院は人間の小児科にたとえられますが、
言葉が全く話せない分、新生児を治療しているようなものです。
仕事の大変さから小児科不足が問題になっていますが、
私たち獣医師もなかなかどうして、
言葉話さない、言うことを素直に聞けない動物の治療にはいつも苦労します!

コメント

非公開コメント

Re: まじめに翻訳機が欲しい

私もドラちゃんに翻訳こんにゃくを出して欲しいと
いつも思っています。

Re: まじめに翻訳機が欲しい

先生、陸雄殿!我輩も翻訳機欲しいであります。
これはペットと一緒に暮らす人間すべての願いかも??
元気なときでも、何考えてんのかな?と思いますが、病気のときはいっそうそう思いますな。
特に両生類・爬虫類と暮らしている御仁はそう思うのでは・・と。
そのうち、
犬殿「先生、昨日食べ過ぎてお腹が痛くて・・」
先生「なるほど、何を食べたの?」
なんて会話が出来るかもしれませんな(^^)

7周年おめでとうございます

遅れましたが、先生開院7周年おめでとうございます。思えば7年前のあの日私はドアを開けて「ここの病院はフィラリアのお薬はおいくらですか?」なんて失礼な質問をしてしまい、おまけに「ちょっとおトイレに行きますから、この子のリードを持っていてくれますか」とそこに居た若い男性に頼んでしまい、診察室に入ったらその男性が先生だったので恥ずかしかったのを覚えてます。先生はきっとお忘れになったんでしょうけど・・・
これからも益々のご繁栄をお祈りいたします。これからもずっとよろしくお願いします。

センセ、スタッフの皆様_ 本当にアリガトウゴザイマシタ♪大福退院は、本当に嬉しい「母の日」のプレゼント♪です。
本当にアリガトウゴザイマシタ(^o^)/
☆大福は_ 実はもっと入院していたかったよう。センセのトコは、とても居心地がヨカッタ♪と。
う~む(-"-;)

Re: まじめに翻訳機が欲しい

皆さま

まとめてのレスで失礼いたします。
翻訳機があったらいいな、とお話しましたが、
あったら、実は文句ばっかり言われたりしたら
たまんないなぁ~とか思ったり。
「せんせ、いたいちゅうしゃはいやだよ~」
とか。
これからも、何とか動物と心の会話ができるように
頑張りたいとおもいます!

田向健一

動物病院の院長をやっています。
ペットの病気のことならたいていのことはこなしています。
カメやウサギからピットブルまで、外科も内科、眼科も歯科も行います。
動物、植物を含め、命あるものが大好きです。