みーやんのその後。

カルテ
04 /30 2010
ところで、昨日のみーやん。

診察時に触診すると重大な発見が。

おなかが膨れています。
しかもかなり。

検査をしたところ、おそらく子宮の問題だろうと。
急きょ手術になりました。

miyan2.jpg
手術前の様子。
まるで妊娠しているよう。

手術後。
おなかから頭より大きい腫瘍が出てきました。
この腫瘍が直腸を圧迫し、便秘を引き起こしていました。
miyan3.jpg
犬も猫もウサギもカメレオンもそうですが、
やはり、高齢になると婦人科系疾患が多発しますので、
特にメスの子を飼われている方は気をつけましょう。
(と言っても気をつけようもないのですが。
  あえていうなら、若いうちの避妊手術でしょうか)

うちの子に限って、ということも少なくもありません。
で、このみーやんは無事次の日には快便になりました。

コメント

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Re: みーやんのその後。

ミーヤキャットの子宮疾患ですか!はじめて知りました!

EXOTIC DVMの最新号に先生の発表が掲載されていました。聞けば日本人で二人目だとか。流石です!
今や世界レベルの先生ですね。

Re: みーやんのその後。

ではこの子は避妊手術を受けたんですね?
うちにはオスのミーアキャットがいますが、中々お相手が見つからずに年を取っていくばかりです。
ミーアキャットの前立腺肥大、前立腺腫瘍などの例は聞いたことがありますか?犬と違って難しい手術になるのでしょうね。

Re: みーやんのその後。

田舎開業医様

コメント&EXOTIC DVMを読んでくれてありがとう!
そんなに褒められるほどのことでもないですよ。
やる気だけで生きているようなものです。
田舎開業医様も田舎で頑張って世界に出て行ってください!

カズ様

コメントありがとうございます。
そうですね、結果的に避妊を行いました。
オスの場合は、確かに前立腺や精巣の問題があるでしょうが、
それほど聞いたことありません。
手術自体は犬猫と同じくらいと思います。
ただ、麻酔やら何やらが、犬猫とは違います!

田向健一

動物病院の院長をやっています。
ペットの病気のことならたいていのことはこなしています。
カメやウサギからピットブルまで、外科も内科、眼科も歯科も行います。
動物、植物を含め、命あるものが大好きです。