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プレーリードッグの肝臓がん

カルテ
07 /01 2009
最近、手術の話ばかりですが・・・・・。

今ではずいぶんと少なくなったプレーリードッグです。
げっ歯類でありながら、ワンちゃん並に人の顔を覚えたり、
愛嬌振りまいたりする可愛いペットちゃんです。

高齢化に伴い、当然病気も増えます。
今日行った手術は「肝臓がん」です。

動物の肝臓がんは、がんの中でも、
その動きは「意外と大人しく」、よって症状があまりでません。
気づいた時には、お腹の中で巨大化していることも多いです。

今回は、プレちゃんの健康診断で来られて、
触診した時に発見しました。
飼い主さまもびっくりされていました。

お腹を開けてみると・…。
prekan.jpg
肝臓の一部に大きながんが見つかりました。
肝臓は、血液がたくさん流れている臓器ですので、
摘出には、出血を伴うので神経を遣います。

なんとか止血を行いながら摘出完了!
prekan2.jpg

高齢で麻酔の覚醒も懸念されましたが、
無事、回復しました。
prekan3.jpg
少し寝起き直後で少しぼーっとしています。
でも、もう大丈夫です。
肝臓がんは、酷くなると摘出不可能になりますので、
早目の発見が摘出を可能にさせます。






コメント

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Re: プレーリードッグの肝臓がん

おはようございます。
出張お疲れ様でございました!!(関西方面ですか^^:?うちの子のせんせもお留守でしたから・・・)

飼い主さんの気持ちって・・・。
せんせのブログを拝見していると ペットさんたちの様々な病気やケガ 手術などがあるんだなあと つくづく考えさせられてしまいます。
うちの子が食欲のないだけでも めちゃめちゃ心配して落ち込むのに もっとお辛い思いをされておられる飼い主さんたちがいらっしやるんだあ・・・
と いつも思っています。
変な言い方ですが 自分に喝!が入る感じです。
いろいろな状況に対処できるようなたくましい飼い主にならないとって思わされるのです。

患者さまが早く元気になられるように祈っています。



Re: プレーリードッグの肝臓がん

leekun様

おお、関西方面の出張でしたよ。
きっと、leekun様の主治医の先生と
同じ場所と思いますよ。
動物病院って、いろーんな仕事があるので
楽しいです。
おかげさまでこの子は先日元気な
姿で再来院しましたよ。

田向健一

動物病院の院長をやっています。
ペットの病気のことならたいていのことはこなしています。
カメやウサギからピットブルまで、外科も内科、眼科も歯科も行います。
動物、植物を含め、命あるものが大好きです。

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