今日もまた

カルテ
04 /11 2009
アイタタタッネタです。
最近、ネタがマンネリ化していますよね。
スミマセン・・・・。

実は4月はワンちゃんの狂犬病ワクチンやフィラリア症の予防最前線で
動物病院が1年でもっとも忙しい時期なのです・・・・。

ぼやきはさておきっ!
可哀想なアイタタタッ君はベルツノガエルさん。

飼い主さま:「せんせ、うちのカエル、掃除の最中、高いところから、
         跳んでしまって、それから、足がダランしてます。」
beltuno1.jpg

私:「それは大変だったでしょう。どれどれ(触診中)・・・。
   あっ・・・・、この子の大腿骨十中八九折れてますよ。
   とりあえず、レントゲン撮ってみましょう。」

レントゲン撮影カシャ♪
beltuno2.jpg
丸で囲ったところを、右側の足と比較してください。
ポッキリ、アイタタタッ。

私:「なんとかするというのであれば、手術しかないですね・・・・・。
   カエルにギプスは困難です・・・。
   手術も実際やってみないことには・・・・・・。」

飼い主様:「わかりました。ひとつ手術お願いします。」


ということで、これまた一般の人からすれば、不思議な?症例ですよね。
私的には、「カエル」と「骨折治療」は一応嫌いな分野ではありませんし・・・・。
「せーの、えいやっ」っと。

手術終わってレントゲンにて確認。
beltuno4.jpg
今回は骨髄内へ細い金属のピンを挿入しての整復を試みました。
何とか、まっすぐになりました。
うまくいけば2か月後にピンを抜いて元通りになるでしょう!

   

コメント

非公開コメント

気の毒なカエルさんですね。
カエルさんに限らず小動物はよく高い所から落ちて骨折するらしいですね(>-<)
小さいコの整復術は本当に難しそうですが、それでも何とかできるものなんですねぇ。スゴイです!!
早く元の元気な脚に戻るといいですね。

うちのクランウェルさんは、またまたカルシウム不足で大変なことになってしまいました(T-T)
X線撮影の結果、骨がスカスカになって、おまけに四肢骨と脊椎が曲がっていました・・・。
くる病でしょうか?
今毎日カルシウムを飲ませています。
ダメ飼い主でごめんなさい(_ _)って謝りました。

こんにちは。

先生、凄っ!!!

家にもツノガエルが6匹居るので骨折した時はよろしくお願いしますぅ~♪

つぅーーーかぁ、遠過ぎますねぇ。(笑

春の装い

ブログが春モードになりましたね。
一瞬別のブログに迷い込んできたかのようです。

蛙の骨折って自然でも絶対無いわけではないと思うのですが、そういう場合は自然治癒するんですか?
それとも障害を残したまま生きられるだけ生きるのでしょうか?

蛙の骨折とは無縁ではなさそうなので、気をつけたいと思います。
でもいざというときはよろしくお願い致しますm(__)m

Re: 今日もまた

いつも感動しながら拝見しております。
骨折のニュースは我が家のやんちゃガマにも気をつけるように言っておきました。
ベルツノちゃん早く元気になりますように!

皆様コメントありがとうございます!

かおり樣

コメントありがとうございます!
〉小さいコの整復術は本当に難しそうですが、それでも何とかできるものなんですねぇ

この子の場合は、骨疾患がなく、外傷性の骨折だったので、
手術が適応になりました。
クル病での骨折の場合は手術の適応からは外れてしまい、
手術できません。

〉くる病でしょうか?
おそらく、食事が原因のくる病でしょう。
カルシウムと同時にビタミンの投与も忘れないでくださいね。

COMCEPT様

いつもコメントありがとうございます!
おお、遠い方なのですね。
ご希望であれば、出張手術しましょうか?
御代はお酒で大丈夫ですよ~(笑)!

RH様

いつもコメントありがとうございます。
カエルが自然界で怪我した場合は、
他の動物に食べられたり、
餌を採れなくなってしまって
餓死したり、すぐに淘汰されるでしょう。
それが、自然の掟ですよね。
人間って、すぐには淘汰されませんので、
きっと自然界の一員ではないですよね~。

hiro様

ご無沙汰しております。
稚拙なブログに、
感動していただいてありがとうございます。
これからも楽しく書いていきますので、
よろしくお願いいたします。








Re: 今日もまた

カエルは2ヶ月もかかるんですねぇー
動物が変わるといろんなことが違いってきますね。

鳥さんの

Kじま様

コメントありがとうございます!
ところで、鳥さんの骨折はどれくらいで癒合するのでしょうか?
教えてください。