骨折の手術

カルテ
02 /01 2009
何度もいいますが、
ウサギさんの骨はとても細く脆いのです。

前足を踏んでしまったとのことで来院しました。
また、アイタタタッです。
1.2キロしかないウサギさん骨は割りばしより細いのです。
kossetu.jpg

それをつなぎ合せるのはなかなか難しいです。
よって固定法は、以前にも紹介した
ことのある(10月7日ログ参照)
創外固定法という方法で行いました。

今回のこのメカニカルな固定は、
金属むき出しで痛々しいですが、
実際には、大きなダメージはありません。

むしろ、強い固定が可能で、
手術の際、骨折部分を開けないで行えるので
治りも早いのが特徴です。
sougai.jpg

採算度外視で行った特殊な手術です。
ご用命は院長まで(笑)。

コメント

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想像以上に細いですよね!

採算度外視ってどゆこと?
大変良心的、と理解してよろしいのでしょうか(笑)。
いえ、つねづね私は、こちらの病院は良心的だと思っております。

久しぶりにうささんの話題なので、食いついてしまいました(←そうじゃなくてもいろいろ食いついてるくせに)。
にしても、ポッキリ折れてしまってますね~(>_<)イタイイタイ。
人間でも、ポッキリ折れているほうが、むしろ複雑or粉砕な骨折の場合より、治療はしやすいと聞いたことがあるのですが。でも小動物となると、どちらも大変ですよね。
うちはまだ幸運にも骨折は経験がないのですが、
前に飼ってた子が別の病院で前脚に点滴を打つとのことで毛を刈られたのを見たとき、
あまりにも細い足なので、すごくびっくりしました。想像以上に細いですよね。

うさぎさんは懐くと人間の足にまとわりついてきますからね~。
なぜか、人間が一歩出すその場所に、瞬間的にスイッ!と入り込んでくるんですよ。
足を地に降ろそうとすると、うさぎがその場所にすでに待ち構えているわけです。
だから、ゲッ!アワワワ~!と、いつもよけるのに大変です。
うさぎはワクワクした顔で見上げて「ご主人様♪ボクたんはここです♪」って感じなのですが、こちらはヒヤヒヤものです。
どこに行くにもまとわりついてきて、毎日、歩くときは2人3脚状態です(笑)。
でもそれが、うさぎを飼う醍醐味のひとつでもあるなぁと思ってたりして・・・。
とはいえ、私もうっかり踏みつけてしまわないよう、これからも注意ですね。
先生に用命する必要がありませんように・・・・・(祈)
そして、今回のうさぎさんも、完治して、いつもどおりピョンピョン跳べますように。

イタタ!

こんばんは。お返事ありがとうございました!
確かにダックスがイメージキャラで登場していたカセットテープレコーダーありましたね!ダブルカセットデッキだったような記憶が・・・。カセットテープ、何だか懐かしい響きです(笑)

ウサギさん、災難でしたが先生の技術で早く良くなれば良いですね。確かに見た目はビックリ!しますがこの方が早く直るのであればそれに越した事は無いです。

ころ飼い様>
ウサギさんは懐くとそんなにフレンドリーなんですか!昔飼っていたウサギはそんなに懐いてくれませんでした。スリスリどころか触ろうとすると引っ掻かれるわ、キックされるわ(汗)現在はネコを飼っていますが、ネコ達もご飯時には足元にスリスリしてきます。やはり同じくオットット!と足を踏んでしまいそうになります。

タカハシさま

>タカハシさま

私がたまたま懐っこい子と出逢えているだけかもしれませんが、うさぎさんは懐くとすごいですよ~~。
ぺろぺろ舐めてきたり、ツンツンつついてきたり、それらをシカトすると洋服や足をホリホリして、何としてでも自分のほうを向かせるように張り切っています。

そして、トイレにも、お風呂にも、とにかく着いてきます(笑)。
(うちの子は、何と人間用のトイレのドアを自分で開けることが出来るのです!!!)
で、足の周りをくるくる回ったり、8の字に回ったり、人のかかとのうしろで頭を下げてなにやら武士のようにジッ・・・と待っていたりします(笑)。
最近は、私の後を追って、階段を3段上ってしまったと母が言っておりました。
足の裏も毛でフサフサなのに、床のように滑る階段を・・・危ない危ない(@-@)。
だから、2階に行くときは着いてきてないか振り返ると、階段の下でウルウル・・・・・とした顔をしていたりして、まぁとにかく大変な小悪魔です(笑)。
ネコさんにも少し似ているかもしれませんね(^-^)。
ネコさんが上を向いてゴロンとするときがありますが、うさぎさんもやりますよね。でもうちの子の場合、その姿は、ダンゴムシかカブトムシの幼虫のようですけどね(笑)。

うわ~そんなに人懐っこくなる子もいるんですね!

ころ飼い様>

こんばんは。
何だか書き込みを読むと私のウサギさんに対するイメージが変わりました。そんなに懐いてくれたら可愛いでしょうね!ドアを開けたり、階段を上ってきたり・・・可愛いですけど飼い主さんとしては事故にならないかヒヤヒヤしますね(汗)

ウサギさんと言えば以前、知り合いの方が自分の飼いウサギを「ラビットショー」(・・・で良いのかしら?品評会だったから)に出すと言うので見に行ったら、とてつもなく大きいウサギさんがいました。小さい柴犬位の大きさで(毛色も薄茶色)一瞬何の動物か分かりませんでした。飼い主さんにどうやって飼っているのかを尋ねたら、基本は放し飼いで寝る時はケージに入れていると仰られていました。玄関開けたらウサギさんがお出迎え・・・ビックリします(笑)

ころ飼い様、タカハシ様

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>採算度外視ってどゆこと?
単純に今回使った消耗品原価が、
手術料金より安い、ということになります。
この金属の器具だけで数万円してしまいます。
つまり技術料、スタッフの人件費、
麻酔代、手術道具の元手は全くなしということです。
しかも、このうさちゃんの飼い主さんは、
「小学校の校庭の片隅にいるうさぎさん」なのでした。

田向健一

動物病院の院長をやっています。
ペットの病気のことならたいていのことはこなしています。
カメやウサギからピットブルまで、外科も内科、眼科も歯科も行います。
動物、植物を含め、命あるものが大好きです。