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椎間板ヘルニア!

カルテ
01 /30 2009
ミニチュアダックスは、
数年前からとても人気の犬種です。

陽気で活発、さほど大きくならない、
いろんなカラーがある、など
現代のニーズにマッチしたわんちゃんです。
私の実家でも飼っています。

が、しかし、非常に恐ろしい病気があります。
ダックス飼いなら一度は聞いたことがある「椎間板ヘルニア」です。
ひどい子は、一生車椅子になります。

よく胴体が長いからなりやすい、と思われがちですが、
そうではなく、もともとダックスの軟骨自体がヘルニアになりやすいのです。
腰のふらつきが出たらすぐに病院へ行かなければなりません。

このわんちゃんは、3日前より立てないとのことで来院しました。
下半身不随状態で、おしっこも自分ではできませんでした。
すぐさまMRIの撮影(画像専門病院にて。レントゲンでは細部の診断が出来ない為)
に行ってもらい患部を特定、その帰りに当院で手術を行いました。

背骨を開けて、耳かき状の匙で飛び出した椎間板を掻きだします。
massasi.jpg
術後のリハビリです。
筋肉が固まらないよう、マッサージです。

jiru.jpg

数日後、立って自分でおしっこも出るようになり、
自分でヨタヨタながらも歩けるようになりました♪

わんちゃんも、飼い主さんも、私も本当に良かったです。

コメント

非公開コメント

椎間板ヘルニア、ダックスを飼おうと決めた時から
この病に関しては一番神経を使っていました。
かといって、部屋の中を100%愛犬仕様にするのも
限界があり、とりあえず、床の滑り防止と肥満防止だけに
気を遣っています。

ダックスちゃん、元気になってよかったです☆
わが愛犬のことのようにこの記事を見入ってしまいました。
腰のふらつきが出たらすぐ病院へ・・・教訓にしたいと思います。

背中の剃り跡が痛々しいですが・・・

こんにちは。
背中の剃り跡が少し痛々しいですが、少しでも歩けるようになって良かったです。オシッコも出来るようになって良かった良かった。オシッコが出来ないと一大事ですからね!
ちょこたん様のように、個々の犬種別に多い病気が有るという事を飼い主さんは認識してあげると言う事も必要ですね。

ミニチュアダックスは昔に比べると毛色のバリエーションが豊富になりましたよね。以前は茶色とブラック・タン位しか見かけませんでしたが、最近はクリームやダップルも有ります。ロング・スムース・ワイヤーヘアーと毛の質や長さも色々有って、それぞれが個性的で可愛いです♪
でも大きいダックス・フント・・・スタンダードダックスは最近殆ど見かけないのが残念です。子供の頃近所を散歩している子がいて、触らせてもらったのを覚えています。スムースコートの茶色いダックス君でした。

コメントありがとうございます!

ちょこたん様

コメントありがとうございます。
ダックスの腰フラは様子見ちゃだめですね。
それで、一生歩けなくなった子たくさんみてます。
この子は、不幸中の幸いでしたよ。
ヘルニアはこちらにとってもかなり恐ろしいのです。

タカハシ様

コメントありがとうございます。
ダックスは、アメリカでは、
体型からホットドック・ドックと言われています。
昔、ソニーのラジカセでダックスがモチーフの
やつありませんでしったけ。

田向健一

動物病院の院長をやっていますが、小さなクリニックの院長です。ペットの病気のことならたいていのことはこなしています。
カメやウサギから50㌔のピットブルまで、外科も内科も行います。動物、植物を含め、命あるものが大好きです。

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