マニアックな外傷治療

カルテ
01 /09 2009
当たり前ですが、
動物もケガをします。

だいたいケガというのは
ちょっとした不注意やアクシデントによって
引き起こされますよね。

ちょっとつまずいて、ヒザ小僧すりむいたとか、
ヨソ見をしていて、電信柱にぶつかったとか。

今日ご紹介するウーパールーパー君の飼い主様は、
水替えの時、水浄化機を過って落してしまったそう。
運悪く、その下にはウーパー君が・・・・・汗)。

見事にしっぽの付け根をばっくり、骨まで達した大けが。
注意一秒、けが一生。
uparu1.jpg

暴れると、しっぽがちぎれてしまうので、
全身麻酔をかけての縫合です。
uparu2.jpg

ご安心ください。抜糸後は、少し傷が残りましたが、
泳ぐには支障がないまでに回復しました!
uparu3.jpg

コメント

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ウパたん・・・たくさん泳げよ~

ぎゃ~~~~~っっ!!!!
これは痛いでしょ~~~~~~~~!!!!
ウパたんの気持ちになったら・・・う~~~~~~何も言えない(>_<)~~。

しかし飼い主さんも、よくシッポを千切らせないまま持ってこられましたね~~~~。
なんかそっちのほうもびっくり。
だってもう千切れてもおかしくないわけでしょ???
いやはや。不幸中の幸いですね。

先生の腕については、まぁもうこちらでじゅうぶん良く分かってますから(笑)、私がほめなくともいいかと思うんですが(←おいおい)。
というのは冗談で、こうしたマニアックというか、なんちゅうか本中華(←きゃー古い!!大橋巨泉のラーメンのCMですよ。でも一度使ってみたかったの。ウキウキ♪)、信じられない状態の動物のケガも、支障がないまでに回復させられるなんて、やはりすごいですね。
ウパたんの生命力&組織再生力にも感服です。
アホロートルなんてどこかオマヌケな名称は考え直してあげてほしいですね(笑)。

ころ飼い様

コメントありがとうございます!
両生類の皮膚の再生力はとても強く、
ちゃんと治療をするとすぐに良くなります。
ラーメン本中華って本当においしいですよね。
って、今も売っているのかな。

田向健一

動物病院の院長をやっています。
ペットの病気のことならたいていのことはこなしています。
カメやウサギからピットブルまで、外科も内科、眼科も歯科も行います。
動物、植物を含め、命あるものが大好きです。