本ができるまで

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09 /17 2013
時々、縁ががあって、本を書いたりすることがあります。
本を作るのは、診療や学会発表などに使う頭とは
また違った部分の脳を使うので、
時々の執筆などは、それなりに楽しくやらせてもらっています。
これが職業作家になれば、締切におわれ、
アイディアに追われ、つらいことが多いかもしれません。
(多くの場合、好きで始めたことも、仕事にすると辛くなるもの)

そうは言っても、本の完成が近づいてくると、
間違った表記はないか、言いたいことはちゃんと伝わるか、
誤解は生まないか、などなど、
素人ながらにもだんだんと追い詰められてきます。

そんなとき、密かな楽しみがあります。
hyousi.jpg
担当編集者さんと打ち合わせを行い、
自分のイメージなどを言って、表紙のデザインを考えます。
デザインは、通常1回で決まることはなく、いくつかの案を数回
出し合って決めていきます。その時は、今はメールでPDFファイルで送ってきますので
それを自分で印刷してみて「ああでもない、こうでもない」と思案するわけです。

そして、あるていど、デザインが決まったら、
hyousi3.jpg

中身は真っ白ですが、「束見本」と言って、
その本の実物大の見本を作って、
実際の本の厚さや重さなどを確かめます。

なぜ、こんなことをUPしようかと思ったのは、
今日、スタッフが掃除の時に、束見本を見つけて、
「中身が無い!!」驚いていましたので。

意外と、本ができる過程って知りませんよね。
私も自分で作るまでは知りませんでした、というより
考えたこともありませんでしたので…。




キリンの手術!?

モノ
09 /10 2013
来るものは拒まず、というのが当院のモットー。
時には、とんでもない動物が来院します。

キリン。

しかも、今回はよりによって、大手術の依頼。
なんでも、内臓の位置を確認し、
自分で立てるようにして欲しいとの依頼。
おのずと私も気合が入ります。
ミスは許されません。

kirin1.jpg


しかし、動物種が違っても持っている臓器は同じ。
心臓に腎臓に肝臓、胆嚢、消化管・・・・。
kirin2.jpg



もはや、私にかかれば、説明書もほとんど読まず、10分で手術終了。
kirin3.jpg
無事、立てるようになり、ミッション完了!







田向健一

動物病院の院長をやっています。
ペットの病気のことならたいていのことはこなしています。
カメやウサギからピットブルまで、外科も内科、眼科も歯科も行います。
動物、植物を含め、命あるものが大好きです。