どうにも

未分類
07 /30 2010
バタバタしていて更新もままなりません(汗)。
更新自体は15分もあればできるはずなのに、
それすらなかなか出来ないって・・・。
ネタが無いからなのか、能力がないからなのか・・・・。

忙しい、というのは簡単だけど、
忙しいの尺度って数値化出来ないので、
忙しさって人それぞれの能力に依るんだろう。

んー、なんとかせねば・・・。



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類人猿・テナガザル

カルテ
07 /26 2010
テナガザルを飼育するためには、
それ専用のお部屋(お家)を用意して、なおかつ立体活動が
できるような複雑なジャングルジムのようなものが必要です。
少なくとも、既成品の檻などでは絶対に飼えません。

なおかつ、お猿さんはトイレを覚えない系ですので、
下の掃除も大変です。
大きな声で鳴くし、いやなことがあれば噛むし、
全くペットには向いていない動物です。
そう、飼育にも行政の許可が必要です。

しかし、このテナガザルさんは、そのようなさまざまなハードルを
クリアして、ちゃんと健康に飼育されている素晴らしい子です。

さて、テナガザルの歯の治療。
ずいぶん前に、キバの治療が中途半端だったため、
化膿して顔が腫れてきたのでどうにかしてほしいとのことで来院しました。

顎の骨に埋まっていた残った小さな歯根をほじりだし、
レーザーでバイ菌を焼いています。

hana.jpg
こうなるともう、獣医がやるべきなのか、人間の歯医者さんがやるのか、
どっちが近いのか判りませんねぇ・・・。

本の紹介2冊

未分類
07 /19 2010
『いま生きているという冒険』 石川直樹・著
(ネタばれなので注意)

この著者である石川直樹は、
世界七大陸最高峰を史上最年少23歳で達成した登山家でもある。

その石川が山岳の世界だけでなく、海、川、空、極地(南極、北極)
といった人間を一切寄せ付けない
極限の世界で体験し感じたことを中学生以下向けに書いたものである。
その中でも「海」に関しての項を紹介したい。
ishikawa.jpg
ミクロネシアの島々には太古から伝わる「星による航海術」(スターナビゲーション)
というものが存在する。
太平洋のど真ん中を、エンジンやGPSなどの近代機器を一切使わず、
吹く風と夜空の星の位置だけをみて数千キロ先の小島までたどり着くという特殊な技術だ。

石川は、その技術を習得したいとの想いで、そのスターナビゲーションの達人、
マウと呼ばれる航海者へ弟子入りを申し込む。
しかし、マウは一向に航海技術に関して教えてはくれない。
ただ、現地語で書かれた星座の配置を覚えろと言うだけであった。

2カ月したある時、マウは石川を1000キロほどの航海に誘う。
それは石川にとってはまたとない機会であり、二つ返事で参加を申し出た。
それが悲劇の始まりになるとも知らずに。

マウによれば4、5日で着くとの予想で、
その分の水と食料だけ積んで、帆がついた小舟で大海原へ航海にでた。
マウは航海中、小さな舟の上にある小さなテントから食事を受け取る以外一切姿を見せず、
1日に数度だけ進むべき方角を指で指示するだけであった。

5日を超えたある日、まだ目的地につかぬ航海に、
食料も水も尽きてしまい同船した現地人がおかしくなり、
海へ飛び込んでしまった。
そんな究極の航海にも関わらず、マウは動揺した様子もなく、
淡々と航海の指示のみを行う。
石川はマウを信頼する一方、少しずつ猜疑心を持ち始める。

その後、9目にしてやっと目的地へ到着することができた。
その際石川は、「視界に陸地があることがどれほど人を落ち着かせるのだろうか」
と言う。

海には「海流」「潮流」がある。海流は地球を回る大きな潮の流れであり、
潮流は潮の満ち引きによって起きる潮の流れである。
さらに風によって一時的に発生する流れもあり、
これら様々な潮の流れが絡み合い、時として舟を予期せぬ方向へ漂流させる。

スターナビゲーターであるマウは、これらの潮の流れと星の位置を読み、
そして風の力を利用して小舟を目的地へ到達させた。
予定より遅れはしたが、遥か数千キロ離れた、
海図上では点と点でしかない小島を結び付けたことは偶然ではないだろう。
マウは石川と別れ際に言う。「おまえは心の中に星が見えるか」と。

私たちは、時に時代に乗り、時に逆らいその時代を生きている。
その流れを把握することは大切であるが、
それに乗るか乗らないかは目的地の方向次第である。

一時的に起きたうねりと本物の海流を見分ける為には
多くの経験と冷静な判断力が必要である。
しかし、常に自分の置かれた位置を把握しておけば、
たとえ漂流したとしても自分が向かうべき道はおのずと見つけることができる。

人生の選択やこれからの生き方を模索している中高生の若者たちのみならず、
日々忙しく自己の居場所や目的地を見失いそうな大人が
ハッと気付かされることになるだろう。
皆様にとっての、風・海流・星・目的地って何ですか?

と、簡単に紹介しようと思ったのに長くなってしまった(汗)
冗長な文を読んでくれた方に2冊目の紹介です。
週刊誌『SPA!』 扶桑社
(宣伝なので注意!(笑))
SPA.jpg
あす20日発売の週刊誌『SPA!』に私が掲載される予定です!
お時間のあるときにでも見てみてください。
ページは「エッジな人々」というコーナーです。
あ、男性向け週刊誌なので女性の方は注意してくださいね。
でもエッチじゃないですよ!Edgeですからね!

仲良く

動物
07 /17 2010
今日は久々の院長ペットシリーズです。

動物には社会性動物といものがいます。
社会性動物とはその名の通り、社会を形成します。
人間などのその最たるものですよ。
社会形成し、そのかかわりあいの中で生きていく。

たとえば、ライオン。群れを作って狩りをします。
また、シロアリもアリ塚をみんなでせっせとこしらえます。

しかし、爬虫類とかそういうものはあまり、
社会を作らず、どちらかというと単独を好みます。
ま、人間でもそういう方もいらっしゃいますが。

私の飼育するペットも大方、
単独プレーヤーなのですが、
永く一緒にいるとまるで意思が通じ合っているように
仲良くなることもあります。

紹介したことのあるマツカサトカゲ。
はい、どうぞ。
matukasapea.jpg
二人で並んでオヤスミなさい。
気持ち良さそう!

はい、オーストラリアハイギョとアルジイーターのコンビ。
neokeraaruji.jpg
上に乗っかってなんか楽しそう!

ということで、動物はその本来の習性にとらわれず、
自由に生きているかもしれませんねっ。

タムカイカイ!

未分類
07 /14 2010
今日は何の日?
すみません、毎年この日付になるとわざとらしく(汗)。

そう、今日は私の37回目の誕生日なのです。
って、くどいですねぇ。
30で開院して、いよいよ、いい年になってきました。
だんだん、無理が利かなくなっています。
tamuken.jpg
37歳、今日の姿(笑)。
スキーのジャンプ競技選手ではありません。
3D映画を見ようと思っているわけでもない。
もちろんミスターマリックでもない。

レーザーの防護ゴーグルをして、痔ろうの手術をするところです。
あ、動物のですよ。

今日もいつもの毎日。
これからも変わらず頑張りたいと思います。
よろしくお願いいたします。




カイカイ!

カルテ
07 /13 2010
ペットとして飼育されている動物の長生きを
サポートするために日々仕事に励んでいます。

いったん人間の手で飼育された動物は、
最後までちゃんと面倒を見なければなりません。

医療行為を施すかどうかは飼い主さん次第な
ところがありますが、一旦必要とされれば労は惜しみません。
たとえ、どんな動物でも。

tarantulatherapy.jpg
みんなが大嫌いなクモ!ですが、
ごく一部マニアックな人々が、ペットとして飼っています。

クモの死因の大部分は脱水と言われており、
時に、注射をして水分を補給してあげることもあります。

もちろん、ちょっとだけ毒をもっていますが、
弱っているので、噛まれる心配はありません。

しかし、この毛は刺激性があり、
いったん皮膚に触れるとカイカイになりますので、
ゴム手袋をしての診療です!

ちゃんと出るように

カルテ
07 /12 2010
赤いお花ではありません。

nekotin.jpg
子ねこちゃんのおちんちん。
おちんちんの先が先天的に細くて、
ずっとポタポタとしかオシッコが出なかった可哀そうなのらねこちゃん。

なので、形成手術を行って
気持ちよく太いオシッコができるように手術しました。

あ、おちんちんを連呼してしまいました。
皆さま、ゴメンナサイ!

終電

動物
07 /09 2010
ガタンゴトン ガタンゴトン♪

うぐぅ~、飲み過ぎてしまったぜ。
うぐぅ~、いい気分で、とっても幸せ・・・。

うけっ・・・。
それにしても飲み過ぎたなぁぁ・・・。
う~~~、体が動かない・・・・。

sugerglider1.jpg

いったい、ここはどこなんだぁ。
いっけねぇ、寝過しちまった・・・・。
sugerglider2.jpg
でも、目が開かない・・・・。
眠い・・・・・。眠すぎるぅ・・・。
うぐぅ・・・・・。
ZZZ・・・・・・・。

・・・・・。

木の葉蛙

動物
07 /07 2010
中国やベトナムにかけて生息するカエルの一種で
木の葉に似せてカムフラージュしてひっそりと生活しています。

外敵に襲われると大きな口をあけて威嚇する、と言われていますが、
飼って長いので、そういう威嚇行動はまったくしません。
まったりとのんびり生きています。
餌用のコオロギを与えています。

動きは遅く、あまりピョンピョン跳ねたりもしません。
黒目が大きくて、見ようによっては可愛い感じもしますよね
karin.jpg
カリンフトコノハガエル(Brachytarsophrys carinensis

たーまご!

カルテ
07 /05 2010
カメにとって今は産卵の季節を迎えています。
したがって、病院に来院するカメは
卵系の病気がよくみられます。
って、いいかげん、タマゴネタも飽きてきましたかねぇ。

今日、ご紹介するのはリクガメですが、
4月に3個卵を産んで以来、産まず、
なんか食欲も低下してきたとのことでした。

さっそく、レントゲン撮影をしたところ、
卵が7つまだお腹の中にはいっていました。

産卵促進剤を打って、産卵を促したところ、
なんとか4つ産みましたが、
あとの3つは産まれてこず。
悩んだ挙句、開腹で摘出することになりました。

大工の父から学んだノコギリさばきで、
甲羅をカット。
卵管をひっぱって、詰まった卵を出しました。
tamago1.jpg

卵管の膜を切って、絞り出すと・・・。
tamago2.jpg
産まれるぅ!

tamago3.jpg
ポコンポコンと無事3つ摘出しました。
おっきいですよねぇ。
産む前は、この大きさの卵が10個も入っていたのです。
さぞ膨満感満点だったでしょうねぇ。
この子も翌日には、お腹がすっきりしたのか食欲も戻りました。

田向健一

動物病院の院長をやっています。
ペットの病気のことならたいていのことはこなしています。
カメやウサギからピットブルまで、外科も内科、眼科も歯科も行います。
動物、植物を含め、命あるものが大好きです。

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